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イタリアでも安心できない!地下鉄で頻発するスリには要注意!

女友達と2人でフリーツアーを利用してイタリアに旅行へ行ったときのことです。フリーなので、移動にはタクシーと地下鉄を利用していました。カバンはスリ対策のため斜め掛けにして前で抱っこする形にし、現金はあまり財布に入れないようにしていましたが、滞在期間を3日過ぎたころから気持ちに緩みが出ていたようです。特にフリーで動きまわっていたため、慣れた気になり、自分がトラブルに見舞われるなんてそもそも思っていなかったため隙だらけでした。トレビの泉にいった帰り、地下鉄に乗車したのですが、小さな子供の集団が途中で乗ってきました。車内が混雑しているわけでもないのに一人の女の子がずっと私に体を押し付けてくるのです。そこでおかしいと気づけば良かったのですが、警戒心の緩んだ私は気づくことができませんでした。子供の集団が下車し、下に目線をやるとカバンのチャックは全開、財布だけ綺麗に盗まれていました。

クレジット停止と地元警察でのトラブル

スリにあったため旅行会社の緊急連絡先に電話したところ、クレジットカードの停止と地元警察へ行くことを提案されました。クレジットカードは電話ですぐに停止することができたので一安心し、念のため警察へ行ったのですが、その際の対応の悪い事・・。待合室で待つよう指示を受けたので待つこと1時間、まったく誰も何もしてくれる気配はありません。時々待合室のドアについている窓ガラス越しに中の様子を窺いに来る警察官もいましたが、中をのぞくだけで素通りです。待っている間にも続々とスリ被害者が訪れ、気づけば待合は満員御礼でした。結局、2時間ほど待ったのですが、(途中警官のいる部屋を訪れて状況を聞いたのですが、「待っていろ」の言葉しかくれませんでした)相手をしてくれる気配を微塵も感じませんでしたので、何もせず、すごすごとホテルへ帰ることにしました。トラブルに上乗せする仕打ちにとても疲れてしまいました。

海外ではタクシーを利用し、周りの気配に敏感になること

スリにあった一番の原因は隙だらけで警戒心を緩めてしまった私自身です。スリとはいえ、一瞬で財布を盗まれたのではなく、数秒の間があったにも関わらず気づけず、ぼんやりとしていました。日本にいると海外にいるよりは犯罪に巻き込まれることがあまりないため、やはり周囲を警戒する気持ちが薄くなりがちだと思います。いくら予備知識として犯罪が多い国だと頭に入れて行ったところで、緊張が緩んでしまったら意味がありません。本当に基本中の基本ではありますが、海外にいる時は自分に近づいてくる人の気配に気を配り、注意することが何より大切だと思います。また、移動に地下鉄を利用するのも出来るだけ避けた方が良いです。住民気分を味わえるかと地下鉄を利用しましたが、犯罪率は格段に高いです。タクシーを利用できない理由が特にないのであれば、利用するのが得策だと思います。